powerdによる省電力設定 |
powerd はデフォルトで組み込まれている。
rc.conf に以下の行を追加する。
powerd_enabled = "YES"
powerd_flags="-a adaptive -b minimum -m 1700 -M 3700"
-a オプションはAC電源時の挙動で、 adaptiveはアイドル時に周波数を下げ、稼働時に周波数を上げる設定
-b はバッテリー駆動時の挙動で、minimun は最低周波数にする。(デスクトップなのでこれは不要)
-m は最小の周波数設定
-M は最大の周波数設定
設定できる周波数は以下のコマンドで確認できる。
# sysctl dev.cpu.0.freq_levels
dev.cpu.0.freq_levels: 3700/26325 3500/22312 3000/14375 2400/8405 1700/5415
一番左の 3700 が最大の周波数
一番右の 1700 が最小の周波数
である。
rc.conf を保存して、再起動すると powerd が有効になる。